花と紅茶のおしゃべりサロン:ロンドン編 |
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2006年に帰国するまで、人生の半分をニューヨークで過ごしました。プランツと共に生きるライフスタイルを書籍/講演でご提案しています。植物好きでジャーナリストの夫と二人暮らし。東京と浅間の山荘を行ったり来たりの生活です。続きはこちら
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2016年 02月 22日
この金曜日と土曜日(大雨の日!)に行われた 花と紅茶のおしゃべりサロン それぞれの都市の特徴を ご自宅で使える形にしてのご提案 ロンドナーを自然派 ニューヨーカーを個性派 トキョウアイツを工夫派 と位置付けて おしゃべりを進めました ロンドンの花屋さんは 花を店頭にディスプレイして 行きゆく人の目を引きます ウィリアムモリスが提唱するように 誰でもが入手できる その季節の美しい花たち 昨年の5月に行った時には この色の芍薬が どの花屋さんにもあふれていました 個々の花屋さんの特徴はあまり顕著ではなく とにかく 季節を届けます ロンドンの街を歩くと 至る所で 黒の鉄柵に囲まれた緑のスクエアーに 突き当たります ロンドナーたちは緑なしには生きていけない人種のようです 貴族が街に寄贈し 誰もが使えるSQから 周りのマンションの住民だけが使える鍵付きのSQ 等々 下の写真は ロンドンでも整備の行き届いた グロブナースクエアー ベンチに座っていると 緑に染まりそうです コンランのお店にも 緑 この緑を 21cm角の鉢に天使の涙を使って 再現し 心休まる一鉢を作りました 緑が多いからって ロンドナーたちは色にシャイではありません ロンドンで一番大きな園芸店クリフトンには それはまあ 多種多様な色の ガーデン家具や鉢が揃っていました この色たちに比べたら 我が家の庭の色など 控えめなモンです(?!) 色褪せてきた鉢を この冬新たに 金と黒に塗ってみました きんきらきんの 豪華版に早変わり 私にとって 一番楽しいのは色ですね〜 イギリスは そのお手本の宝庫です
by kyokostyle
| 2016-02-22 19:55
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